山路晶(22=森六グループ)が1イーグル、5バーディー、2ボギー、67の好スコアでホールアウトした。

先にホールアウトして首位に立っている西郷真央と3打差につけている。

山路は沖縄入り翌日の今月1日に、新型コロナウイルスのPCR検査を受けたため、結果が出ていない2日は会場に立ち入ることができなかった。3日に練習ラウンドを行う予定だったが、大会関係者に同検査の陽性判定者が出たため、全選手が会場に入ることができず、この日がぶっつけ本番でのラウンドだった。それでも「一昨年も回っていて、コースに悪いイメージもなかった」と、笑顔で振り返った。プロデビュー戦でもあった19年大会で、17位と上々の成績を残していた際の記憶をたどりながら好発進した。