渋野日向子(21=サントリー)は3バーディー、4ボギーの73で回り、通算5アンダー、283と1つスコアを落としてホールアウトした。


最終日 アウト3265ヤード=パー36、イン3296ヤード=パー36

※・はパー、○はバーディー、◎はイーグル、△はボギー、□はダブルボギー



ホール
パ ー36
渋 野37



ホール101112131415161718
パ ー36
渋 野36


1番380ヤード、パー4


終日雨予報で風も強い。気温19度だが、肌寒い。首位と6打差の通算6アンダーでスタート。第1打はドライバーでフェアウエー。第2打はグリーン左ラフにこぼれる。アプローチをミスし、エッジまで。パターで5メートルを外し、ボギー。5アンダーに。

1番、子供に手を振る渋野日向子(撮影・清水貴仁)
1番、子供に手を振る渋野日向子(撮影・清水貴仁)

2番387ヤード、パー4


アゲンストの中、ドライバーはフェアウエー。第2打は距離残りウッド系で狙い、ピン右9メートル。バーディーパットはわずかにショート、パー。

2番、ティーショットを放つ渋野日向子(撮影・清水貴仁)
2番、ティーショットを放つ渋野日向子(撮影・清水貴仁)

3番170ヤード、パー3


強いアゲンスト、ユーティリティーでピン前10メートル。ナイスタッチでお先のパー。


4番517ヤード、パー5


ドライバーで右ラフ、フェアウエーに運んで、打ち上げ、100ヤード強の第3打をピン奥3メートルへ。下りをジャストタッチで入れて、バーディー。6アンダーに戻す。

4番、バーディーを奪う渋野日向子(撮影・清水貴仁)
4番、バーディーを奪う渋野日向子(撮影・清水貴仁)

5番370ヤード、パー4


ドライバーでフェアウエー。ピン左前11メートルに乗せ、バーディーパットはショート。パー。


6番370ヤード、パー4


ドライバーは左ラフ。第2打は前方の木が邪魔になり、花道に低い球で刻む。約20ヤードのアプローチをピン奥50センチに寄せて、パー。


7番515ヤード、パー5


ドライバーは右ラフ、第2打はアイアンつで前方の木の上越して、右ラフ。バンカー越えの右前ピンに対し、第3打は左ラフ。

15ヤードのアプローチを1・5メートルに寄せ、パーセーブ。

7番、雨と霧のなかプレーする渋野日向子(撮影・清水貴仁)
7番、雨と霧のなかプレーする渋野日向子(撮影・清水貴仁)

8番152ヤード、パー3


第1打はグリーン右エッジ、アプローチは3メートル。外してボギー。5アンダー。

8番、アプローチショットを放つ渋野日向子(撮影・清水貴仁)
8番、アプローチショットを放つ渋野日向子(撮影・清水貴仁)

9番404ヤード、パー4


風雨が少し弱まる。ドライバーでフェアウエー。第2打はピン左前5メートル。外してパー。前半、スコアを1つ落とし、5アンダーとなったが、粘り強さも見せた。

9番、パッティングする渋野日向子(撮影・清水貴仁)
9番、パッティングする渋野日向子(撮影・清水貴仁)

10番390ヤード、パー4


第2、3ラウンドに続き、このホール3日連続のパー。


11番528ヤード、パー5


この日2つ目のバーディー。最初にバーディーを奪った4番に続き、ともにパー5。


12番380ヤード、パー4


この日ホール4日連続のパー。


13番160ヤード、パー3


パー。 残り5ホールで首位と7打差


14番380ヤード、パー4


3ホール連続でパー。


15番380ヤード、パー4


3つ目のボギー。通算5アンダーで14位に後退


16番209ヤード、パー3


今大会初の連続ボギー。この日2つ落として通算4アンダーに。


17番377ヤード、パー4


3つ目のバーディーで通算5アンダー。


18番492ヤード、パー5


連続バーディー締めとはならず、パーで4日間を終了。21年初戦は最終日に1つ落として通算5アンダー。