勝みなみ(22=明治安田生命)が11日、初めてホステスプロとして臨む「明治安田生命レディース」(3月12日~14日、高知・土佐CC)の前日会見に出席し、同大会制覇を誓った。
勝は「初めての大会なので、ドキドキワクワクというか。ホステスプロってすごく緊張するのかなと思っていましたけど、今すごく落ち着いて臨めています。すごくリズムがいいです」と心境を語った。「目標は優勝です」と口にし「開幕でもいろいろ気づけた部分はありました。自信を持って臨んで、結果的に優勝をつかめたらいいなと思います」と意気込んだ。
クラブにも変化を加えた。21年初戦となった先週の「ダイキン・オーキッド・レディース」の1週間前にアイアンやユーティリティー、ウッドなどのシャフトを従来よりも重いものに変更した。硬さは変えていないが、アイアンでは従来の95グラムから20グラム重い115グラムのシャフトへ。ユーティリティーや5番ウッドはヘッドも最新のものにしたといい「不安はありましたが、どんどん試したいタイプなので、やってみようという気持ちの方が勝ちました。結構合っていて、スイングもしやすくなっています」と自信をみせた。
根底には昨年から注力してきた筋力トレーニングの成果がある。コロナ禍でシーズンが止まっている間も週3度のトレーニングをルーティンとし、体を強化。筋力が上がってヘッドスピードが向上し、飛距離も伸びた。クラブ変更のきっかけも女性用よりも重い男性用クラブを練習で試し打ちしたことから。「すごく良くて、重いものを試してみようと思った」。クラブの重さが増えたことでスイングミスも減り、ラウンド中の不安要素も減った。「一昨年よりも楽にゴルフができています。楽しみです」。心身共にパワーアップした勝が、約2年ぶり5度目の優勝へ突き進む。

