第2ラウンドが終了し、19年の前回大会を制した河本結(22=リコー)がトーナメントのコースレコードとなる9アンダー、63をマークし、通算13アンダーで単独トップに立った。

2位は首位でスタートした稲見萌寧(21=都築電気)と今年初出場の申ジエ(32=スリーボンド)で通算9アンダー。そこから1打差の通算8アンダーで岡山絵里(24=ニトリ)、ペ・ソンウ(26=大和地所)が追う展開になった。

3アンダーの14位から出た渋野日向子(22=サントリー)は終盤の17、18番で連続ダブルボギーをたたくなど崩れて74でまわり、通算1アンダーの32位で最終ラウンドへと向かう。