渋野日向子(22=サントリー)は、2バーディー、4ボギー、1ダブルボギーの76で回り、4オーバーで69人中66位と大きく出遅れた。

スタートの1番パー4で、第2打をピン80センチにつけいきなりバーディー発進。序盤は6位まで順位を上げたが、3番でボギーをたたくと、6番、7番でも連続ボギー。さらに8番でダブルボギーをたたき、40でハーフターン。後半は、11番でボギーとして5オーバーで最下位に転落。しかし、14番パー4で4メートルのバーディーパットを沈め、4オーバーで競技を終えた。

終了後は「今日は前半からジタバタしたゴルフだったので、後半何とか耐えてという感じの内容」と全体のできを振り返り、8番パー5でのダブルボギーを「1番たたいちゃいけないところで出してしまったのは情けない」と悔やんだ。

明日へ向けては「明日は1つでも取れるように、その中ででも自分のやりたいことを最後までやり通せるように頑張りたい」と前向きに話した。