98年度生まれの「黄金世代」、植竹希望(のぞみ)が66で回り、6アンダーで単独首位に立った。

「ジュニアの頃から大会でよく回っているコース。後半もパターが入ってくれた」。4週前のヤマハ・レディース初日の1番でぎっくり腰を発症して先週から復帰したばかりだが「1番じゃないと気が済まない」と全体トップのパーオン率をマーク。同世代10人目の優勝も狙える位置だが「あと2日間あるので何とも言えない」と最後まで引き締めて戦う。