黄金世代の大里桃子(22=伊藤園)は、2週連続2位に終わった。首位と3打差2位の最終日最終組でプレーし、前半アウトは3バーディーの33と通算12アンダーまでスコアを伸ばした。しかし、15番パー5で第1打をバンカーに入れてボギーとし、70で通算11アンダー止まりだった。

「15番で第1打をフェアウエーに置いていたら展開が違ったかもしれないけど、後半はバーディートライ自体が少なかった。そこが課題ですね」。途中から優勝争いのアドレナリンのせいか、ショットがイメージ以上に飛びすぎて「距離感がわからなくなった」という。

前週の上田桃子との“桃子対決”から2週連続2位。「1カ月前は“予選通過できたら”というゴルフだった。2週連続2位は悔しさもあるけど、頑張ったとも思う。来週以降もこういうプレーができれば」と話した。

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