優勝した4月のマスターズ以来、約1カ月ぶりにツアー復帰した松山英樹(29=LEXUS)は、前半9ホールを1バーディー、ボギーなしの35で回り、1つ伸ばして後半に突入した。前半終了で首位と8打差の94位となっている。

前半は5番パー5で、6メートルのバーディーパットがカップに蹴られるなど、出だしから伸ばせず、我慢の展開が続いた。最初のバーディーは6番パー4。残り52ヤードからの第2打を1メートル余りにぴたりとつけて奪った。その後は3ホール連続パーとして折り返した。