31位から出た星野陸也(25=フリー)は、3バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの71で回り、通算3オーバー、287でホールアウトし、26位だった。

前半は2、3番で連続バーディーを奪い、ボギーなしと2つ伸ばした。2番パー4は、残り65ヤードからの第2打を、50センチにピタリとつけてバーディーを先行させた。3番パー3は7メートルの下りのパットを決め、序盤からショット、パットが好調だった。

だが後半は逆に2つ落とした。12番パー4で、ティーショットをOBとしてダブルボギー。直後の13番パー5でバーディーを奪ったが、17番パー4でボギーをたたいた。最終ラウンドは伸ばせず、スタート時点と同じ3オーバーに終わり、メジャーでの日本人最上位の座を、同じ3オーバーの松山と分け合う形となった。