NEC軽井沢72終了時点の女子賞金ランキングは、小祝さくら(ニトリ)が1億5970万3583円でトップに立っている。37試合に出場し4勝をあげている。

約1233万円差の2位は32試合で6勝をマークしている稲見萌寧(都築電気)。小祝と約2632万円差の3位は34戦3勝の古江彩佳(富士通)。4位西村優菜(スターツ)5位申ジエ(スリーボンド)6位笹生優花(ICTSI)と続いている。

米女子ツアーに参戦の渋野日向子(サントリー)は13試合で獲得賞金2226万9600円の54位、畑岡奈紗(森ビル)は2試合で966万9066円の87位。

国内女子ツアーは最終戦のツアーチャンピオンシップリコーカップ(11月25~28日・宮崎CC)を含めて残り15試合ある。

今大会は雨による悪天候のため、最終ラウンドは9ホールに短縮され、計27ホールで争った。賞金額は当初の75%となり優勝は1080万円だった。