最終組が前半9ホールを終え、スコット・ビンセント(ジンバブエ)とジェイブ・クルーガー(南アフリカ)が、通算9アンダーの135で首位に立った。

68位から出たビンセントは、9バーディー、ボギーなしの63とビッグスコアをマークし、9つ伸ばしてすでにホールアウト。首位から出たクルーガーは、11ホールを終えて1イーグル、2バーディー、2ボギーなしと2つ伸ばしてラウンドしている。1打差の8アンダーで、矢野東、片岡尚之、池村寛世、堀川未来夢らが3位につけている。

この日30歳の誕生日を迎えた石川遼は、4バーディー、3ボギーの71と1つ伸ばして回り、通算5アンダー、139でホールアウトした。最終組が前半を終了した時点で21位につけている。前週優勝し、3季連続の賞金王を目指す今平周吾は、1つ伸ばして4アンダーでホールアウトし、26位につけている。