首位から出た西村優菜は、史上最少スコア63をマークした前日とは別人のようにパッティングに苦しんだ。

出だしの1番パー4でボギーをたたくなどボギーが先行。それでも15番でバーディーを奪い、一時は首位に再浮上したが、終盤の17、18番で連続ボギーと落とした。「バーディーチャンスについても難しいラインだったり、マネジメント部分でミスがあって、そういった部分で苦しんだ」。3週連続優勝へ向け、最終日は2打差を追う展開に「まだまだチャンスがあると思うので、強い気持ちでプレーしたい」と切りかえた。