女子ゴルフの20-21年シーズン賞金女王で、東京オリンピック(五輪)銀メダルの稲見萌寧(22)が30日、インスタグラムで生配信を行い、50ヤード先の看板にボールを当てる美技を披露してファンを喜ばせた。

稲見は「50ヤードの看板当てゲームします」として配信を開始。拠点とする北谷津ゴルフガーデンでともに練習を積む仲間らと勝負を行ったが、2球目で稲見が看板にボールをヒットさせ、わずか2分で決着をつけた。

稲見は両手をあげてガッツポーズをみせ、これには視聴者からも「さすがメダリスト」「企画クラッシャー」とコメントが寄せられた。

その後も視聴者からリクエストされた、クラブでのリフティングからボールをズボンのポケットに入れるなども行い、難なくクリア。「いろいろと早く終わり過ぎちゃって何もやることがなくなっちゃった」と苦笑いも浮かべ、その後はショット練習の模様などを配信した。