首位に2打差の単独2位でスタートした松山英樹(29=LEXUS)は15番パー4でバーディーを取り、通算22アンダーで、同じ最終組の首位のラッセル・ヘンリー(米国)に1打差まで詰め寄った。15番で松山は約5メートルのバーディーパットを沈めたが、ヘンリーはパーだった。

前半終了時点で、松山は首位ヘンリーに5打差に広げられた。後半に入って流れがガラリと変わり、松山は10番、11番と連続バーディー。11番終了時点で、2人の差はスタート時と同じ2打差に戻っていた。