今季の国内男子ツアー開幕戦の最終ラウンドは、最終組が前半9ホールを終え、桂川有人が日本勢トップの5位につけている。2バーディー、ボギーなしの34と2つ伸ばして回り、通算9アンダー。13アンダーで首位のタイ人選手を4打差で追い、後半に突入した。日本勢では小林正則が5アンダーの11位、岡田絃希が4アンダーの12位で続いている。

今大会は新型コロナウイルスの影響で多くの日本人選手が出場できなかったため、日本ツアーの賞金加算対象外となった。ただし、今大会で有資格者を除く上位4人に入れば、7月の全英オープン出場権を得られる。