大会初出場の金谷拓実(23=Yogibo)は1イーグル、1バーディー、5ボギーの74で回り、2オーバーの83位と出遅れた。

10番スタートの前半は、14番パー3、15番パー4で連続ボギー。しかし、16番パー5では第2打をピン手前8メートルにつけ、ロングパットをねじ込みイーグル。さらに17番パー3では、ピン左カラーから15メートルのパットを決めバーディー。35の1アンダーで折り返したが、後半は1番パー4でボギーをたたくと、7番パー3、8番パー4で連続ボギーとスコアを落とした。

昨年12月の国内最終戦日本シリーズJT杯で3位に入り世界ランク49位でマスターズ出場権を獲得。この大会から4月7日開幕のマスターズまでは米国で出場できる大会に出て経験を積む予定だ。