黄アルム(34=韓国)が1イーグル、5バーディー、2バーディーの67と5つ伸ばして回り、通算8アンダー、136でホールアウトした。首位と2打差の4位から出て、ホールアウト時点で2位に1打差の首位に立った。
前半のアウトコースだけで5つ伸ばした。1番パー4で、第2打を1・5メートルにつけて幸先よくバーディー発進。3番パー4で7メートルのパットを沈めて2つ目のバーディーを奪うと、4番パー5はチップインイーグル。グリーン手前30ヤードから、58度のウエッジで決めた。さらに5番パー4は、第2打を2メートル足らずにつけてバーディー。3~5番の3ホールで、一気に4つも伸ばした。9番パー4で最初のボギーをたたいたが、直前の8番パー3では、ティーショットを10センチにつけてバーディー。あと1歩でホールインワンというスーパーショットだった。
「去年、たくさん友だちが引退して、自分も体が動かないし、1度やめようかなと思った。(上位は)楽しい。本当にやめようと思っていて、予選を通ればいいと思っていたから、いいところにいて、ドキドキ感を楽しめてうれしい」と、声を弾ませた。
昨季は賞金ランキング86位、メルセデスランキング77位でシード権を失った。だがコロナ禍の入国制限で欠場を余儀なくされた試合があり、その保証制度で開幕から4試合の出場権を与えられた。

