首位と3打差の4位から出た畑岡奈紗は、1バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの38と落とし、通算16アンダーで首位と7打差の18位に後退した。

開始の1番から連続パーで迎えた3番パー4。第2打をグリーン左のラフに外すと、アプローチの第3打はピンを大きくオーバーしグリーン右のラフへ。パーパットが1・5メートルショートし、ボギーパットも外して痛恨のダブルボギー。2つスコアを落とし優勝争いから後退した。

その後もなかなかチャンスが来なかったが、7番パー3でティーショットがグリーン右側の傾斜ではね返りピン手前1メートルに寄った。これを決めてバーディーとして17アンダーと1つスコアを戻した。

しかし、9番パー4で第2打をグリーンに乗せられず、アプローチも寄らずのボギー。2つ落として後半へ折り返した。