大会史上4人目の連覇を狙う松山英樹(30=LEXUS)は前半アウトで3バーディー、1ボギーと2つスコアを伸ばし、通算2アンダーと首位と2打差で折り返した。

序盤にバーディーラッシュを見せた。2番パー5は残り274ヤードからピン左8メートルに2オンさせ、イーグル逃しのバーディー。350ヤードと短い3番パー4は積極的にドライバーを握り、ピンまで44ヤード地点まで運び、アプローチを1メートルに寄せてバーディー。6番パー3は7番アイアンでピン前50センチにつけるスーパーショットでバーディー。6番までに3つスコアを伸ばし、その時点で通算3アンダーと首位に並んだ。

7番パー4はボギーとしたが、パー3を除く7ホール全部の第1打でドライバーを握るアグレッシブなゴルフを展開している。