66位から出た古江彩佳(21=富士通)が、2バーディー、1ボギーの71と1つ伸ばして回り、通算1アンダー、141でホールアウトした。

ホールアウト時点でカットライン上の63位。今季の米ツアー本格参戦以来、出場9試合全て決勝ラウンド進出(1試合は予選落ちなし)が有力となった。

インコースの前半は、17番パー3でボギーが先行した。だが後半に入ると、2番パー5で最初のバーディー。カットラインを下回る、イーブンパーで迎えた終盤の8番パー3で、ティーショットを1メートルにつけた。2つ目のバーディーを奪い、カットライン上に浮上して予選2日間を終えた。