最終組が前半9ホールを終え、16ホールを終えた松山英樹が、通算3オーバーで日本勢最上位となっている。現在のカットラインとなっている4オーバーの香妻陣一朗、星野陸也、稲森佑貴の3人は、決勝ラウンド進出をかけてラウンド中。すでにホールアウトした木下稜介と、残り2ホールの金谷拓実は11オーバーで、予選落ちが確実の状況となっている。

首位は現在ラウンド中のウィル・ザラトリス(米国)で、4つ伸ばして8アンダーとしている。同じく現在ラウンド中のミト・ペレイラ(チリ)が、7アンダーの2位で続いている。3位はすでにホールアウトしているジャスティン・トーマス(米国)で、6アンダーとしている。交通事故による大ケガから、復帰2戦目のタイガー・ウッズ(米国)は4オーバーでラウンド中。大勢のギャラリーを引き連れながら予選通過を目指し、しびれるような展開が続いている。