第3ラウンドが終了し、日本勢は星野陸也が36位、松山英樹が55位と、ともに64位から出て順位を上げ、最終日に臨むことになった。星野は4バーディー、3ボギーの69と1つ伸ばし、通算3オーバー、213。松山は3バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの72と2つ落とし、通算6オーバー、216とした。

前日の第2ラウンドから約20度も気温が下がり、アンダーパーで回った選手が12人しかいない中、2位から出たミト・ペレイラ(チリ)が、69と1つ伸ばし、9アンダーで首位に立った。首位から出たウィル・ザラトリス(米国)は、3つ落として6アンダーの2位に後退した。自動車事故による右脚の大ケガから、復帰2戦目のタイガー・ウッズ(米国)は乱れ、5連続ボギーを含む1バーディー、7ボギー、1トリプルボギーの79と9つ落とし、12オーバー。決勝ラウンド進出の選手では、4人が並ぶ最下位の76位に後退した。