男子は湯澤建人(51=中山)が3バーディー、2ボギーの71で、女子はリン優香(20=推薦)が4バーディー、2ボギーの70で予選をトップ通過した。マッチングスコアカード方式により男子の上位11人とベストグランドシニアの1人、女子は上位21人が社会人関東決勝大会(男子=9月20、21日、千葉・平川CC 女子=9月5日、茨城・龍ケ崎CC)の出場権を獲得した。

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男子トップ通過の湯澤は、ドライバーが安定せず、スコアメークに苦しんだが、男子で唯一のアンダーパーをマークした。「今日は我慢のゴルフが続いた。バーディーパットも数回外し反省だが、関東決勝を突破して、全国大会でプレーしたい」と意気込んだ。

昨年に続き女子トップ通過のリンも、アンダーパーで回り「出だしのロングホールでボールが木に当たるトラブルもあったがパーでしのげ、気持ちが楽になった。今日は、セカンドショットが全体的に良く、4つのバーディーにつながった」と語った。

<主催>日刊スポーツ新聞社〈後援〉日本ゴルフ協会、関東ゴルフ連盟、日本パブリックゴルフ協会〈協賛〉ブリヂストンスポーツ〈協力〉鎌ケ谷CC

※全成績は「日刊アマゴルフ」ホームページに掲載。