【ゲイレス(英国)=近藤由美子】渋野日向子(23=サントリー)が49位から出て4バーディー、5ボギー、1ダブルボギーの75と3つ落として回り、通算2オーバー、146でホールアウト。カットラインに3打及ばなかった。今季メジャー最終戦となるAIG全英女子オープン(8月4日開幕)が来週に控える。

以下は主な一問一答。

-最終9番はバーディーでした

渋野 「意地ですね。…。まあ、ちょっとショックは大きいですけど」

-一番のミスは、“お先”のパーパットを外してボギーとした1番ホール

渋野 「そこですね。あそこからガタガタいってしまったんで」

-パットについて

渋野 「3パットを3回してしまった。1個はオーバー。微妙なパットを打ち切れていないなとは思っていた」

-1番ホールのミスの後、2番ボギー。3番ダブルボギーとした。1番ホール後の心境は

渋野 「その後のティーショットは影響していなかった。第2打で昨日も同じミスをした。同じホールで同じミスをしたというショックも大きかった。その後のパーパットもちゃんと打てたパット。やっぱりパー5で落としてしまったのが、結構ショックが大きかった」

-同組のリディア・コと話をしていた

渋野 「『バーディー取ったパー3は何で打ったの』『6Uで打った』とか。あとは結婚されるから、なんて言っていいか分からないから『ハッピーウエディング!』って。『(お相手は)何歳なんですかー』とか話していました。すごいですよね。すごい人と。この人もすごいけど。すごいしか言わん(笑い)」

-予選通過が厳しい状況になりました。今週末はどう過ごしますか

渋野 「練習するしかないと思っています。パッティングはやっておかないといけんな、という感じですけど、ショットはいいところもあったし。引き続き振る練習と、あと引っかけのミスが多いので修正したい」

-次はいよいよAIG全英女子オープンです

渋野 「やっと、1年ぶりに戻ってくるけど、頑張りたいです。練習頑張ります」

【スコア速報】スコットランド・オープン第2R全成績