18歳の最年少プロ、桜井心那が後半の猛追で優勝へあと1歩に迫った。

序盤の2番でダボをたたき「そこからちょっとほっとして緊張がなくなった」と、6個のバーディー。最終18番パー5では、入れればプレーオフの2メートルのバーディーパットを外し、しゃがみ込んだ。「ここまでできると思っていなかった。自分でもビックリ。運もあったが、力がついてきてると自信になった」と、レギュラーツアー2戦目で2位に手応えを口にした。