1日開幕の米女子ツアー、ダナ・オープン(米オハイオ州)に出場する渋野日向子(23=サントリー)が大会前日の8月31日にWOWOWのインタビューに大会への意気込みを語った。米女子ツアーは、3位に入った先月のAIG全英女子オープン以来で、その後出場したアジアツアーのシモーネ・アジアパシフィック・カップ(インドネシア)から日本へ帰国し、先月28日に米国へ戻ってきたという。米国で戦うのは体調不良で決勝ラウンドから棄権した6月の全米女子プロ選手権以来2カ月ぶりだ。

「インドネシアは妹と出て、ちょっと親心がありながらのラウンドだったので、新しい試合の感覚と言うかすごく楽しかった。内容は残念ではあったけど、その後日本に帰ってしっかり練習もできた。いい状態で臨めるかというとそうでもないかなと思うんですけど4日間戦えるように頑張りたい」と決意を口にした。

3位に入ったAIG全英女子オープンでは「風の対応の仕方とかはすごい勉強になったので、それを4日間続けてできたかなって思えるように内容だった」と手応えもつかんだ。8月29日、30日と雨の中を練習ラウンドでコースの感触を確かめた。「このコースは結構日本に近いかなって思うところが多い。グリーンも小さく、ちょっとアンジュレーションがあるみたいなのが日本に似ている。あとラフがかなり難しい。ねちっこい感じだが、抜けない感じではないかなと思ったので、グリーン周りを外すとかなり難しい感じになるので、そこは気を付けたい」。

注意すべきラフへの対策にアイアンも変えた。「飛距離もちょっと伸びて、球の高さもしっかり上がって、ラフの向きがすごい前の(アイアン)よりスピンが入って抜けやすいのが良くて変えました」と話した。大会への意気込みを聞かれ「まずは4日間戦えるように頑張ります」と力強く答えていた。