笹生優花(21=フリー)が7バーディー、ノーボギーの64で回り、7アンダーで首位に立った。

10番パー4からのスタートでバーディー発進すると、18番パー5でもバーディーを決めて前半は2アンダー。後半に入ると、1番パー4、2番パー5とバーディーを奪い、18番から3連続バーディー。さらに4番パー4でバーディー。終盤も7番パー5、8番パー4と連続バーディーで首位に躍り出た。

「今日は全体的に安定していて、パターも良く入ってくれたのが結果につながった。ショットも悪くなく、後半も何個かチャンスにつけられて、それを決められたのも良かった」と、充実の内容を笑顔で振り返った。

今季は開幕から2戦連続で6位、3位とトップ10入りしたものの、その後はなかなか調子が上がらない状態が続いている。第1日の順位1ケタ台は第2戦のゲインブリッジLPGA以来。第2日以降に向けて「まずは楽しんでしっかり予選を通過したい」と話していた。

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