米ツアー参戦10年目の上原彩子(38=モスバーガー)が2アンダー、70で首位と6打差25位につけた。

5番までに2ボギーが先行したが、6番から3連続バーディー。10番をボギーとしたが、14番から2連続バーディーを奪った。

上原は「ボギースタートで、またボギーだったが、その後のカムバックは良かった。3連続バーディーはイメージ通りのショットが打てて、パットも入ってくれた。いいプレーができた」。体調不良のため約1年2カ月も米ツアーを離れていたが、9月中旬の復帰3戦目ポートランド・クラシックは首位発進(最終44位)。来季ツアー出場権を決めるポイントランクを上げるため、今大会はより上位フィニッシュを目指す。