各校5人中上位4人の合計スコアで争われる団体戦で、第3ラウンドの男子は上位16校で争われ、日大が通算12アンダーで単独首位を守った。常陸宮妃杯の女子は第2ラウンドで、大院大が同4オーバーで首位をキープした。

男子優勝候補の東北福祉大は、日本オープンで95年ぶりにアマチュアとして優勝した蝉川泰果（4年）が4アンダー66をマーク、首位日大との差を1打縮め、5打差の2位につけた。最終日28日に逆転優勝を目指す。

＜男子上位成績＞

【1位】日大828＝286・269・273（前田76・65・68、出利葉69・70・69、小林75・67・67、杉浦70・69・70、古川72・68・69）

【2位】東北福祉大833＝291・270・272（岡田72・68・68、植田71・67・71、鈴木72・73・67、唐下77・70・73、蝉川76・65・66）

【3位】大院大857＝286・285・286（宇喜多68・73・75、小寺70・71・73、下家秀琉70・73・68、下家秀平80・81・77、鈴木78・68・70）

＜女子上位成績＞

【1位】大院大580＝289・291（神谷77・74、唐木田75・78、庄内72・75、比嘉72・68、坂下70・74）

【2位】明大596＝298・298（高木73・72、相場79・80、渋野72・74、亀川81・77、村上74・75）

【3位】東北福祉大599＝305・294（木内71・70、郡山76・79、島田77・81、園田81・72、橋本86・73）