渋野日向子はハーフを終え、1ボギーの36で1オーバーとして53位につけている。黄金世代の同期、勝みなみと、19年の全米女子オープンを制した韓国の実力者イ・ジョンウン6と同組で、紺色のウエアに白のスカートといういでたちで登場。

スタートの1番パー5では第3打をピン左5メートルにつけたが、バーディーパットはカップの縁を通過しパー発進。続く2番も4メートルのバーディーパットが微妙にズレて入らない。

4番パー4では第2打をピン手前2メートルに寄せたが、これを外した。5番もボギー。その後もピンチはないものの、パッティングが微妙に決まらず6番から4連続パーとなっている。

同組のイ・ジョンウン6が3バーディーと伸ばす中、前半はバーディーなしのボギー1つで後半に折り返した。