賞金シード争いが決着した。

賞金ランキング実質70位までに与えられる賞金シードを喪失したのは計20人。選手会副会長の中西直人、竹谷佳孝、S・ハン、J・チョイ、高山忠洋、T・クロンパ、小斉平優和、阿部裕樹、秋吉翔太、内藤寛太郎、古川雄大、池上憲士郎、矢野東の13人は優勝による複数年シードや公傷による特別保証などはなく、来年の出場権を目指して来月行われる予選会に出場することになる。

当落選上だった17年賞金王の宮里優作は今大会で24位に入り、賞金ランク66位で賞金シードを確保した。

初シードは12人。今大会で2位に入った賞金ランク4位の岩崎亜久竜をはじめ、桂川有人、河本力、大西魁斗、長野泰雅、J・デロスサントス、鍋谷太一、勝俣陵、田村光正、平田憲聖、吉田泰基、同ランク62位の小西貴紀が賞金シードを初めて確保した。