日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は12日、今年11~12月に合格したプロフェッショナル会員、ティーチングプロフェッショナル会員を対象とした入会式を、都内で行った。
ティーチングプロフェッショナル会員の入会式には、19年まで国内ツアーに継続的に出場し、98年度生まれ「黄金世代」の1人として人気だった三浦桃香(23)が出席。今月5日に合格の知らせを受けたといい「ちょっとホッとしている感じはあります。ティーチングプロとなったことで、レッスンをしながらゴルフの楽しさを伝えられたら」と、合格した感想と抱負を語った。
「来年からはトーナメントに出る資格があると言われているんですけど(コースを)回っていないので『出ます』とは言えない感じがします。若い選手が強いから『出ます』となっても、活躍できるか分からないし。言えることは、ティーチング(の勉強)をしていたことで、いろんな視点からゴルフを見ることができて、レベルアップはしていると思う」と、笑顔を交えてハキハキと話した。プロテスト合格を逃していた三浦は、19年までは単年登録でツアーに出場。だが同登録による出場資格がなくなった20年以降は、紫外線アレルギーの影響などを考慮し、ティーチングでのJLPGA会員資格取得を目指していた。
各種メディアに引っ張りだこの人気者とあって、ティーチングの勉強は、新幹線や飛行機移動の合間に行ったり、運転中に自身の声で録音した教本の内容などを頭にたたき込んだりと、寸暇を惜しんで励んできた。「YouTubeなどを見たアマチュアの方に『レッスンを見たら良くなった』と言ってもらえるのがうれしい。そうやって貢献できたら」と、身ぶり手ぶりを交えて熱く語っていた。
また11月のプロテストに合格したプロフェッショナル会員の95期生20人も、ティーチングプロに先立って入会式を行い、小林浩美会長から認定証を受け取った。トップ通過を果たし、入会式では代表して“誓いの言葉”を述べた神谷そらは「テストが終わってからQT(来季の出場資格をかけた予選会)まで、そんなに実感はなかったんですけど、認定証をもらって、ようやくプロになれたんだなと思いました」と、初々しく話していた。13日の新人セミナーなどを経て、来年1月1日付で正式にJLPGAの会員となる。

