岩永杏奈(兵庫・塚口中3年)がイーブンパー72でトップに立った。

インスタートの10番でボギー発進したが、12番で5メートルを入れて取り返した。15番パー5で「上りのまっすぐ」の2メートルを入れ、17番パー3では「U5のティーショットが入りそうになった」と1メートルについて、前半2アンダーで折り返した。後半は「しのいだのもあった」と、4番ではボールが見えないぐらいの目玉になって1回で出なかったが、4打目を1メートルにつけてボギーに収めるなど、粘りを見せてのイーブンパーだった。

昨年はこの大会で代表を取れず、米国でのフロリダチャレンジで優勝して世界ジュニア13-14歳の部に出場した。今年は「日本代表選手団で行きたい」と、この大会での代表獲得を目指す。「(このカテゴリーでは)上の年齢なんで優勝したいです。今日はショットが良くなかったので、修正して臨みたい」と、7-8歳の部で2017年に代表になって以来の日本代表選手団入りを目指す。

※4月以降の学校名、学年で表記しています。