今季国内2戦目の渋野日向子（24＝サントリー）は国内で2戦連続予選落ちとなった。2アンダーの24位から出たが、2つのダブルボギーなどで75。通算1オーバーの145で80位。
山下美夢有（21）、アマチュアの馬場咲希（18）と同組で、2アンダーの24位からスタート。3番パー3でバーディーを奪ったが、その後は乱れた。6番パー3と9番パー4でダブルボギー。ハーフを折り返したところで1オーバーとなった。
後半は2バーディーを奪ったが、13番パー4と14番パー4で連続ボギー。スコアを3つ落とした。
渋野は、今大会からクラブの握りを変更。10本の指全体で野球のバットのようにグラブを握る「テンフィンガー」にモデルチェンジした。第1日は「意外といいなあ～」と話していたが、試行錯誤の最中。第2日は苦しいラウンドとなった。
