宮本勝昌(50=シーミュージック)がシニアツアー初優勝を飾った。2位で出て8バーディー、1ボギーの65をマーク。通算14アンダー、202で逆転した。昨年9月にシニアデビューし、出場9試合目での初タイトルとなった。細川和彦は3打差の2位だった。

シニア初Vに、宮本は実感を込めた。「やはりシニアの1勝目というのは数字的にも記録的にも残りますし、ツアーに限っていえば最初の1歩。感慨深い」。昨年9月から参戦し9試合目。やっとの思いだった。

2打差の2位から出て逆転した。好調なパットで3番、5番と次々に5メートルを沈めた。9番からは5~6メートルのパットを含む3連続と勢いに乗った。16番で林に入れるなどピンチはあったが、アプローチでパーとしのいだ。ボギーをわずか1つに抑え、首位発進の細川に3打差をつけた。

学生時代からしのぎを削る同期の片山晋呉も今季から参戦し、優勝を争った。「もう35年ぐらい(一緒)。まだレギュラーツアーでも2人とも頑張っていて。お先に勝たせてもらったよとは言いました(笑い)」。今後は米シニアツアーも視野に入れて予選会挑戦も明かした。50歳は国内レギュラー、国内シニア、米シニアの“三刀流”を目指す。