ステップ・アップ・ツアー2勝目をめざし、通算6アンダー首位から出た橋添穂(23=国際スポーツ振興協会)は2バーディー、2ボギーのイーブンパー72で回り、通算6アンダーの282。5位から出た小林光希に逆転を許し、1打差の2位に終わった。
岡本綾子がセッティングし、ラフの長さ80ミリのメジャー級設定に各選手が伸び悩んだ。橋添も思うように伸ばせず、1打ビハインドで最終18番を迎えた。橋添は池越えの2オンに成功したが、下りのイーグルパットをショート。バーディーパットもカップを外れ、天を仰いだ。
18番のパットについて「バーディーを取って、プレーオフに持ち込んで勝つと思ったんですけど、ファーストパットが下りもあったんですけど、あそこまで進まないと思わなかった。セカンドパットのラインも違って」と悔やんだ。
難セッティングの中、2日目から首位を守った。「悔いはないです。精度の足りなさと実力不足を思い知ったので、また練習して頑張りたい」と涙を流した。
師匠である父の純司からは「『優勝争いの中でゴルフをしていないと成長しない』と言われているので、今日も自分の前に誰かがいると思ってやっていた。負けましたけど、自分の身になっていると思います」と前を向いた。

