暫定2位嘉数光倫は3位発進の第1Rに続き佐藤、中野との首位並走で終えた第2Rもノーボギー。第3Rの5番パー4では“OKパー”のパッティングが外れて初ボギーを喫したが、気持ちを切らさなかった。

「全体的に安定したプレーができた。第2Rも良くて、第3Rに入ってからも悪くないプレーができた」と納得の表情を浮かべた。沖縄出身のプロ13年目。待望のツアー初勝利へ「冷静になって、ちゃんとセーフティーに打つマネジメントを心がけたい」と言い聞かせた。