前日にサスペンデッドとなった第3ラウンド(R)の残りが行われ、金谷拓実(25=Yogibo)が通算17アンダーの196で単独トップに立った。

このラウンドでは中断時点で3つ伸ばしていたが、暫定4位で再開後の8ホールでさらに4バーディー、ノーボギーと加速した。

佐藤大平が1打差の17アンダーで2位。再開前に2つ伸ばし、再開後の9ホールでさらに2バーディー、ボギーなしと安定した。

さらに1打差の16アンダーには池村寛世と生源寺龍憲の2人が追走。再開前に暫定トップだった池村は、再開後の9ホールはすべてパーだった。12番途中から再開した生源寺は、その後の6ホールで4バーディーと伸ばした。

14アンダーの5位にはアマチュアの中野麟太朗と清水大成が並ぶ。

首位と5打差以内に12人がひしめく大混戦。最終ラウンドもこの日に行われる。