3打差15位から出た渋野日向子(25=サントリー)は3バーディー、3ボギーの70で回り、通算1オーバー141、首位と5打差の5位で決勝ラウンド(R)に進出した。メジャーの全米女子オープンでの決勝R進出は4位に入った2020年以来4年ぶりとなる。
スタートの流れは悪かった。前半3番までに2つのボギーが先行。それでも4番から9番までに3バーディーを奪い返し、1つ伸ばして後半に向かう。10番からはパーで耐える展開が続く。最終18番でボギーをたたいたものの、最悪の序盤を引きずらず、何とかイーブンパーでホールアウトした。
4年ぶりの決勝R進出。今季は9戦中6戦で予選落ち。直近の出場大会も2戦連続予選落ちと苦闘していただけに、安堵のしぶこスマイルが弾けた。バーディーパットがなかなか決まらなかったことについても「ラインの読みの問題。明日へ修正できる。マイナスに考えていない」と前向きにとらえるた。「上位で戦えるのは久しぶり。2日間楽しみながら、自分のプレーができるように頑張ります」。笑顔に復活の予感が漂った。

