各校各日4人中上位3人の合計で争い、第1日8アンダー首位の佐野日大(栃木)が通算15アンダー417にスコアを伸ばし、2位との差を5打まで広げて3年ぶり4回目の優勝を飾った。女子はルネサンス(茨城)が通算16アンダー416で初優勝した。7アンダーの3打差2位から出て、明秀学園日立(茨城)を逆転した。上位の男子13校と女子12校が全国高校選手権団体の部(8月5~6日、栃木・サンヒルズCC)に進んだ。
○‥佐野日大は、主将の井上笑慈(3年)と佐藤ミラー(1年)が、ともに通算7アンダーで他校を圧倒した。「チームの雰囲気が良く、1人1人がベストを尽くせるよう意識した」という井上は、「思い切りチャレンジしろ」と1年生3人を鼓舞した。すると、佐藤が最終日の前半だけで5バーディーを奪う快進撃だ。チームの目標は全国大会初制覇。「ムードが良いのでいける」と井上が前向きに話すと、佐藤は「しょうもないミスをなくして、ビッグスコアを出したい」と自己ベスト63の更新を目指す。
○‥ルネサンスも、長澤愛羅(2年)と田村萌来美(2年)がともに通算7アンダーで、逆転Vの立役者となった。「ショットが安定して、パターがいつもより入ってくれた」という長澤は、「楽しかった。このチームで良かったです」と笑顔を見せた。一方、田村は全国大会優勝に向け「サンヒルズは苦手なコースなので、自分なりに良いプレーができるようにがんばります」と控えめなコメントの裏で、静かに闘志を燃やした。
<男子上位成績>
【1位】佐野日大(栃木)417=208・209(武井大也71・74、高木暢仁73・72、佐藤ミラー69・68、井上笑慈68・69)
【2位】開志国際(新潟)422=216・206(小林尚史77・-、疋田大河72・75、相浦大輝75・70、橋詰海斗69・65、関翔太-・71)
【3位】千葉黎明(千葉)426=216・210(竹田亮太71・68、中嶋大我73・71、中山大生72・74、川口史77・71)
<女子上位成績>
【1位】ルネサンス(茨城)416=209・207(田村萌来美69・68、戸高玲奈73・71、五月女愛來71・76、長澤愛羅69・68)
【2位】明秀学園日立(茨城)419=206・213(勝田花菜67・72、浜朱姫69・71、田中澄南里72・-、遠藤桂音70・74、林愛輝美-・70)
【3位】埼玉栄(埼玉)420=211・209(鈴木みなみ71・-、高橋知花74・65、伊藤愛華68・71、間中りょう72・73、中沢紗来-・75)
<主催>関東高等学校中学校ゴルフ連盟、日刊スポーツ新聞社<後援>大田原市、関東ゴルフ連盟、スポーツニッポン新聞社、報知新聞社、サンケイスポーツ新聞社

