4位から出た通算5勝の稲森佑貴(29)が5バーディー、1ボギーの67と伸ばし、通算8アンダーの134で首位に立った。1打差の2位に蝉川泰果、清水大成、昨年覇者の金谷拓実がつけた。通算6アンダーの5位に岩田寛と佐藤大平、加藤俊英が並び、5アンダーの8位に時松隆光、岩崎亜久竜、米沢蓮ら7人が続いた。石川遼は4アンダーの15位。1オーバーまでの63人が決勝ラウンドに進んだ。

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34歳の加藤俊英が2日続けて68で回り、首位と2打差の5位で自身初のレギュラーツアー予選通過を果たした。

18番で3メートルを沈めてパーセーブするなど、得意のパットがさえた。「気持ちいいっすね。1番から3連続バーディーが取れたので波に乗れた」。6番ロングでもバーディーを奪うなど最初の6ホールで4バーディーと勢いを増した。8番、9番でスコアを落としても、10番ですぐにバーディーで巻き返した。

栃木県足利市出身。左打ちの名手でツアー5勝の羽川豊を叔父に持つ。昨季までは主に地元の練習場でレッスンなどをして生計を立てていたという。「この位置にいるので優勝までいけたらいいな」と意気込んだ。