石川遼(32=CASIO)が2年ぶりの優勝を逃した。首位と5打差の16位から出て63で回り、通算13アンダーまで伸ばして、18番終了時点で2位で終えた。

その後、首位を走っていた岩田寛(43)がスコアを落として13アンダーで並び、勝負は2人によるプレーオフに持ち込まれた。

プレーオフでは第1打を右ラフに曲げて、第2打はグリーンに届かない。アプローチもショート。約3メートルのパーパットも外して、パーの岩田に敗れた。「ちょっと残念ですね。緊張もありましたし、ティーショット右にミスして。アプローチ、パットもミスした」と振り返った。

それでも最終日に63の好スコアを出したことは大収穫だった。「次につながると思いますし、いい経験になった」。次戦はメジャー全米オープン(13日開幕、米ノースカロライナ州)になる。「(今日の)プレーオフみたいにならないように頑張ります」と最後は笑顔で健闘を誓った。