7位で出た中島啓太(24=フリー)が4バーディー、1ボギーの67で回り、通算4アンダーとした。午前組がホールアウトした時点で、池村寛世らと並んで首位。

インスタートで13、14番と連続バーディー。18番パー4では219ヤードから4番アイアンで50センチに寄せ、さらにスコアを伸ばした。

後半も4番パー3でバーディーを挙げたが、直後の5番パー5でこの日初めてにして唯一のボギーを喫した。「かなりライが浮いていた」という第3打で「昨日の空振りがよぎってしまい、消極的な攻めになってしまった」と反省。それでも「(バーディーラッシュだった)昨日の後半のおかげで、今日もいい流れでゴルフができた。要所要所でしっかり締めることができた」とうなずいた。

前日には人生初の2連続空振り。空振り自体は小学生のとき以来とのことだが、「キャディーさんも、トレーナーさんも笑いに変えてくれたので、全然引きずることはなかった」。チームワークの良さもあり、予選ラウンドを好位置で通過した。

今季主戦場とする欧州ツアーを3試合欠場して臨む今大会。日本オープンはアマ時代(5度出場)も含めて8度目の出場となる。埼玉県出身の24歳は、「地元開催の日本オープンだし、週末はたくさんの方に会場に来てほしい。優勝できるように、苦しい時間も多いけれど、楽しみながら勝ちたい」。自身初の国内メジャー獲得へ、さらに勢いづいていく。【奥岡幹浩】