竹田麗央(21=ヤマエグループHD)が、マリーナ・アレックス(米国)との死闘を制し、2年間の米ツアー出場権を獲得した。6ホールにわたるプレーオフの末、国内8勝目、米ツアーでは初勝利。3打差4位で出たこの日18ホールを1イーグル、5バーディー、2ボギーの67で回り、通算15アンダー、201。プレーオフでは6ホールで2バーディーを挙げた。シーズン8勝は不動裕理、稲見萌寧に続く3人目。初の年間女王にも王手をかけた。

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竹田の叔母で元賞金女王の平瀬真由美(55)は「たくさんラッキーがあり、すごくいい優勝だったと思う。もちろん彼女がいちばん取りたいタイトルだったと思う。それが実現するなんて本当に幸運というか。実力もそうだし、ついている感じもした」と祝った。今季最も成長した部分については「100ヤード以内のショットがうまくなった。自信を持って打っているので、やっぱり曲がらない」と評価。米ツアーを経験した先輩として、「(日米を)あまり行ったり来たりしない方がいいかなと思う。日本のギャラリーが恋しくなるときもあるかもしれないけれど、武者修行みたいな気持ちでトライしてほしい」とエールを送った。

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