プロ15年目の工藤遥加(32=加賀電子)が逆転でツアー初優勝を果たした。首位に1打差3位で出て、5バーディー、ノーボギーの67で回り、通算10アンダー、206。2位は8アンダーの小祝さくら、3位は7アンダーの河本結だった。
遥加の父で、元プロ野球選手の工藤公康氏(61)が都内で取材に応じ「成長ですね。うれしいですよ。はい。良かったです。勝ったことが何よりですね」と長女の悲願の初Vを喜んだ。
今回、遥加は推薦出場だった。「本人の努力です。間違いない。私は応援することしかできません」。公康氏自身、コーチの肩書を持ち、会場を訪れることもある。「コーチという名の付き添いです」と照れながらも、成長した面について「メンタルというか。精神的な部分じゃないかなと思いますよ」と分析した。
◆工藤遥加(くどう・はるか)1992年(平4)11月18日、埼玉県生まれ。元プロ野球選手の父工藤公康氏の影響で12歳からゴルフを始める。東京・日出学園高3年で日本女子オープン出場。卒業後の11年プロテストに挑戦し、一発合格。兄は俳優の工藤阿須加。171センチ、65キロ。血液型A。

