米女子ゴルフの今季メジャー第1戦「シェブロン選手権」が24日、米テキサス州ウッドランズのカールトンウッズ・クラブで開幕する。

日本勢は史上最多13人が出場する。13人のうち、前週のJMイーグルLA選手権を唯一欠場し、調整期間に充てたのが笹生優花(23=アース製薬)だ。

23日に中継するWOWOWのインタビューに、今季メジャー初戦への心境を語った。

この2週間は「ゆっくりしていた」という笹生は「すごく楽しみにしていますし、コースも雨でちょっとウエットですが、毎年よいコンディションに仕上げてくれているので」と意気込んだ。

マスターズでは尊敬するロリー・マキロイ(英国)が初優勝し、生涯グランドスラムを達成。「10年ぐらいずっと応援していた。でもびっくりはしなかった。マキロイならできるかなと思った」と、精神的な刺激も受けた。

笹生は昨年の全米女子オープンで2度目の優勝を飾るなど、23年には全米女子プロ選手権で2位、エビアン選手権で3位に入るなど大舞台に強い。4年連続出場となるこの大会は、17位、予選落ち、昨年が30位とまだ10位以内がない。

「結構雨が降ったので、本当に泥もつくようなシチュエーションが多くなると思う。難しくなってくるんじゃないかな」

この大会で日本勢が優勝すれば、メジャー全5大会を日本の選手が制覇することになる。笹生は個人的にも、メジャー3度目のタイトルを狙いにいく。

◆日本勢のメジャー優勝 1977年に樋口久子が全米女子プロ選手権を、19年に渋野日向子が全英女子オープンを、笹生優花が21、24年に全米女子オープンを、24年に古江彩佳がエビアン選手権をそれぞれ制覇。日本勢が勝利していない大会はシェブロン選手権のみとなった。過去最高は01年福嶋晃子の2位。