今季メジャー第1戦のシェブロン選手権が、4日間の日程で開幕した。
史上最多13人が参加した日本勢の中で、新人の岩井明愛(あきえ、22=Honda)が、リネア・ストロム(スウェーデン)らと10番からスタート。
その10番パー4で、岩井明はパー発進した。前週のJMイーグルLA選手権で、今季2度目の2位に入るなど好調。前日に「メジャーなので、できるだけ上位に行きたい。まずは予選通過」とコメント。昨年はこの大会で30位。2年連続の挑戦で、米ツアー初優勝を狙う。
日本勢のルーキーは岩井明を含め、双子の妹千怜(ちさと、Honda)、既にツアー初勝利を挙げている竹田麗央(22=ヤマエグループHD)、前週JMイーグルLA選手権で3位の山下美夢有(23=花王)、25日に20歳の誕生日を迎える馬場咲希(サントリー)とタレントぞろい。
渋野日向子(26=サントリー)や笹生優花(23=アース製薬)ら、メジャー優勝経験組も健在だ。
◆シェブロン選手権 米女子ツアーで5つあるメジャー大会の1つ。大会名「ナビスコ・ダイナショア」だった83年にメジャーに昇格。その後は「ナビスコ選手権」「クラフト・ナビスコ選手権」「ANAインスピレーション」と変遷し、22年から米カリフォルニア州に本社を置く石油企業がスポンサーとなって現大会名に。23年からテキサス州のカールトンウッズ・クラブに移った。日本勢の優勝はなく、01年福嶋晃子の2位が過去最高。24年はネリー・コルダ(米国)が通算13アンダーで優勝した。
◆日本勢唯一未勝利のメジャー大会がシェブロン選手権 1977年に樋口久子が全米女子プロ選手権、19年に渋野日向子が全英女子オープン、笹生優花が21、24年に全米女子オープン、24年に古江彩佳がエビアン選手権をそれぞれ制覇。日本勢が勝利していない大会はシェブロン選手権のみとなった。

