悲願の年間女王を目指す佐久間朱莉(22=大東建託)が、2度目の完全優勝による今季4勝目を飾った。

初日から首位に立ち、この日は2位に8打差の独走状態でスタート。それが前半だけで3つ伸ばし、11打差にリードを広げ、最終的に通算25アンダーで圧勝した。

記録的な優勝となった。大会記録は14年に大山志保がマークした通算19アンダー(269)だったが、一気に6打も更新した。ツアー記録は24年の大東建託・いい部屋ネットレディースで川崎春花がマークした28アンダー。

最多差ストローク優勝でも日本勢過去最高となる73年東海クラシックの樋口久子、98年伊藤園レディースの服部道子、04年日本女子オープンの不動裕理の11打差に並んだ。

一時は1996年伊藤園レディースのローラー・デービース(英国)が記録した15打差も更新する勢いだった。2位に浮上した阿部未悠がこの日7アンダーとスコアを伸ばしたため、11打差と約30年前の快挙には及ばなかった。