米ツアーを主戦場とする古江彩佳(25=富士通)は「こてチン」明けで、首位と1打差の3位と好発進した。7バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの68で4アンダー。首位で並ぶ5アンダーの永峰咲希、岩井明愛を追って第2ラウンドに臨むことになった。
前日26日は「こてチン」だった。25日夜に帰国。時差ぼけは「きてます。ラスト4、5ホールぐらいでボヤーッとしてきたような感じはありました(笑い)」と、プレーへの影響が少なくなかったという。「(前夜は)ご飯から帰ってきたら、もう『こてチン』でした(笑い)」。食事の前に風呂は済ませており、宿舎に戻ると“こてん”とベッドに横になり、気付くと“チーン”と深い眠りにつき、午後7時30分ごろからの記憶がないという。その後、午前2時ごろに1度、目覚めたが、午前4時50分ごろの起床まで、たっぷりと睡眠を取った。「で、今は眠い(笑い)」と話し、報道陣を笑わせた。
それでもともにパー3の12番で10メートル、16番で7メートルを決めるなど、難しいコーライ芝のグリーンでも技術力の高さが光り、この日は「もしかしたら初めてかも」と、パー3の4ホール全てでバーディーを奪った。今大会は優勝こそないが初出場の19年、翌20年と連続2位。21年3位、22年22位、23年4位と、好成績の年が多い。「いいイメージはあるのかな。最後にベストを尽くせれば」と、おっとりとした口調で話し、笑顔を見せた。「こてチン」からの熟睡で、時差ぼけも日に日に解消されるのは確実で、いよいよエンジン全開で優勝を狙いに行くつもりだ。

