国内女子ゴルフツアーの今季開幕戦、ダイキン・オーキッド・レディースで、岩井千怜(23=Honda)が史上8人目、日本人では4人目の同一大会3連覇に挑む。

第1ラウンドを翌日に控えた4日、会場の沖縄・琉球GCで、プロアマ戦後に報道陣に対応した。今季は主戦場とする米国女子ツアーで、すでに3戦に出場。1日まではシンガポールでの試合に出場し、2日に沖縄入りした。過密日程にも調子は「悪くないです。元気にやってます」と、笑顔で話した。

同時期に中国で開催される、米ツアーに出場する選択肢もあったが「日本も好きなので」と、ディフェンディングチャンピオンとしてプレーすることを選んだ。それでも3連覇への高揚感などは「ないですね」と即答した。「コンディションも去年とも違うと思いますし、体の調子だったり、モチベーションだったりも、年々違うと思うので。今年は今年で、自分のベストのプレーをするのがやるべきこと。またゼロから始める気持ちですね」。あくまで1人の出場選手として、1つでも上の順位を目指す決意だ。

同一大会の3連覇は、達成すれば14~16年のニチレイ・レディースの申ジエ(韓国)以来、10年ぶりとなる。他には達成した順に、樋口久子、と阿玉(台湾)、森口祐子、大迫たつ子、ローラ・デービース(英国)、アニカ・ソレンスタム(スウェーデン)がいる。日本人の3人は、いずれも88年のツアー制施行前。ツアー制施行後では、日本人初の偉業に挑むことになる。

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